阿波踊りを見に行こう!!

阿波踊りに興味を持ったきっかけは

昨年2018年夏、ニュースで盛んに流れていた゛阿波踊りの総踊りが中止になった"という話題を聞いて、「阿波踊り」ってどれだけ凄いものなのだろうかという疑問からのスタートでした。

沖縄にはエイサーという立派なお盆の踊りがあり、エイサーに勝る踊りはないと思っていたのでまさか自分がここまで夢中になるとは思ってもいませんでした。

そこでYou Tubeで阿波踊りを検索して色々な連(阿波踊りのグループ、エイサーで言えば青年会)の踊りを見ていました。
するとその踊りの美しさ、華麗さ、優雅さに引き込まれ、それ以来8月から3か月ほど暇があれば毎日、毎日You Tubeで阿波踊りばかりを見ていました。

その当時に良く見ていた連は女性が連なる凧を連想させる奴踊りが有名な「阿呆連」と、他の連がつま先立ちで踊る女踊りの中で下駄の先を立てずに「二の字、二の字」の足運びで踊るユニークな女踊りの「無双連」の二つでした。
勿論そうなれば行って実際に見に行くしかないということで、今年2019年8月12日~15日までの阿波踊りの期間中初日の12日に行くことが決まりました。

 

プランを立てる

大阪からだと大阪駅から頻繁に出ている高速バス、新幹線で新大阪駅を出て岡山駅を経由して徳島へ行くパターンがありますがこれはことのほか遠回りで現実的ではなく、もう一つ自家用車という選択がありました。

バスは阿波踊りだけを見てその日のうちに大阪に帰るツアーもありましたが、自由度が低いということで、列車は時間がかかりすぎてその日のうちに大阪に戻ることは無理だったので選択肢からは外しました。

私と娘は、出来れば愛犬を連れて行きたいという理由から自家用車を選択し、13時からの阿波踊り会館での鑑賞前に市内のペットショップで愛犬を預けて眉山の麓にある阿波踊り会館に向かいました。

淡路ハイウエイオアシスでの愛犬。暑さで少々ばて気味。

その後有料の演舞場観覧席で18時から始まる第一部を見て20時に終了後、30分後くらいには愛犬を引き取りその日のうちに帰路につけば、遅くてもその日のうちには帰れる計算で、実際に淀川区の自宅に着いたのは夜の12時前でした。

阿波踊りのどれを見る

全く知識が無くて、You Tubeで見ただけの範囲で12日をどう過ごそうか、またどういう動きをすれば効果的に見れるかのプランの一番目は阿波踊り会館で阿波踊りを見ることでした。

朝7時頃に大阪市淀川区を出て、1時間後くらいに淡路島のサービスエリア「淡路ハイウエイオアシス」で少し休憩です。
上の画像の愛犬の背景が明石海峡大橋と神戸市の景色です。
このサービスエリアは本州側が一望できる絶景のポイントで、関西に住むなら一度は訪れていたい景勝地です。

徳島市にはお昼前に着いたのですが、時間に余裕があればどうしても見てみたいお寺があり、それが四国八十八か所霊場巡りの一番札所の「霊山寺」だけはぜひ見たかったので行ってきました。

四国八十八か所霊場の一番目の札所「霊山寺」

阿波踊り会館は予約なしで比較的スムーズに入れる施設です。
通常は昼間は4回、夜は1回の公演ですが、阿波踊り期間中は11時、13時、15時の3回のみでした。恐らく夜は街中に繰り出して演舞を行うので、夜はないと思います。

約50分の開演時間。初めて阿波踊りを見る人のために丁寧に教えてくれて、観客飛び入りのコーナーもあります。

ホールは250席の客席と舞台との距離の近く、ここでは阿波踊りの簡単な歴史と基本を学び徐々に阿波踊りに引き込まれていきます。

その後2時過ぎの遅いお昼ご飯を食べに行きました。

阿波踊り期間中の街中の無料の演舞

4時頃に食事を終えると6時まで少し時間があったのでぜひとも街中の無料のステージで阿波踊りを見てみたいと出かけました。
徳島駅前のそごうの2階正面玄関前に辿り着きそこで有料演舞場でのパフォーマンスが始まる前に3団体の踊りを見せてもらいました。

ここでの踊りは有名連ではなかったものの、結構見ごたえがあって各連が趣向を凝らし、基本は押さえ持ち味を出して観客を魅了する楽しいステージでした。

生憎どの連が踊ったのか覚えていませんが次のステージが徳川連という前に予約してある有料演舞場の南内町演舞場に向かいました。

総踊りは有料演舞場ではどこでも見れると思ったけれど

そしていよいよ有料演舞場での阿波踊りの開幕です。

スタートは有名連のまんじ連です。
初めて生で見る阿波踊りは、予想以上に美しく特に女踊りが綺麗で、足の動きから手の動きまで揃った様は何とも言えず見とれてしまう感動のパフォーマンスです。

まんじ連

途中色々な名だたる有名企業の連が出てきますが、正直お金払っている人に見せるものではないと思いましたが、そこには有名連がサポートしているようで、所謂連のスポンサーになっているようでした。(間違っていたら御免なさいm(__)m)

うずき連

そして日が暮れ始めたころスケジュールには載っていなかった、恋焦がれていた阿呆連の踊りが始まりました。
事前のチェックでは見れないと思っていただけに、場内のアナウンスで阿呆連が紹介されたときは感激でした。
しかし正直全ての連の踊りに個性があり、どの連を見ても感動したので、正直事前の予想よりは落ち着いて見れました。

阿呆連

次から次へと有名連、そして企業の連が続き18時からスタートして終わるのが大体20時10分頃。
その中で最高に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたのが鳴門高校の阿波踊り部でした。

はつらつとした躍動感があり、三味線、太鼓の鳴り物を含めて30名の少人数ながら若々しさが溢れ感動の踊りでした。
余りの見事さに見とれてしまい、写真を撮るのを忘れてしまい、後悔しましたがそれだけ凄い内容でした。

大阪天水連

後半に出てきた娯茶平は女性の男踊りが素敵でした。

娯茶平

それぞれ有名連を年間を通した練習の成果が見えて、甲乙つけ難い内容でした。

終わった後家に帰って思い出したのですが、そういえば総踊りってどれだったの?という感じでした。

後で調べてみると総踊りは有料演舞場では一日に一回で全ての会場で行っているわけではなかったようです。

でも沢山の有名連の踊りが見れて最高の一日でした。

 

これからプランを立てる方は

2019年今年は14日と15日が台風10号の接近で中止になり、来年以降予定を立てる方へのアドバイスです。

私は娘の仕事の都合で日帰りの強行スケジュールでしたが、理想は1泊2日程度が良いかと思います。
但し阿波踊り期間徳島市内のホテルや旅館はかなり混んでいると思いますので、宿の手配は早めが肝要です。

そして最初に見るのは阿波踊り会館で最初に見てそれから街中のステージに繰り出す方が良いです。
街中には無料の観覧席も設置されていますが、かなり早い時間から地元の人が座っていて席を抑えているようでしたので、有料観覧演舞場の席を取るならその会場に総踊りがあるかどうかで決めた方が良いかと思います。

私は見ていませんが、一つの連のメンバー全員が揃って踊るだけでも見ごたえがあったので、これが有名連全員が揃うと恐らく壮観だと思います。

ですから私は来年も総踊りを見に必ず行きます。
それと阿波踊りは秋にも開催されます。
夏のように街中で演舞場をこしらえて連が回るようなことではなくアスティとくしま多目的ホールで色々な連が出演する舞台形式らしいです。

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